人との関わり
人前で話しにくいとき
人がいる場所では伝えにくいこともあります。「別の場所で相談したい」と書いた紙を渡すことも、個別の相談につながる伝え方の一つです。声に出して頼む形に限る必要はありません。
最初は話す条件だけ伝える
「人がいないところで相談したいことがあります」「短い時間でよいので、別に話せますか」と切り出せます。みんなの前で、なぜ個別に話したいかを細かく説明する必要はありません。
今すぐ対応できるか、別の時間になるかは相手の状況によります。後になる場合は、いつ、誰と話すかを具体的に確認しておきましょう。
相談しやすい形を選ぶ
- 一対一で話したいか、支援者に同席してほしいか。
- 先にメモを渡すか、質問を受けながら話すか。
- 話した内容を誰まで共有してほしいか。
静かな場所でも緊張する場合は、最初に伝えたいことを一つ書いておくと、話し始めるときにそのメモを見せられます。文章がまとまっていなくても、どうしたいか決まっていなくても相談できます。支援スタッフと話す中で自分の気持ちを確かめ、納得できる対応を考えていけます。
秘密にできる範囲も確かめる
相手が支援のために情報を共有する必要がある場合もあります。「誰に伝わりますか」「共有する前に説明してもらえますか」と確認すると、話す範囲を考えやすくなります。
身の安全に関わることは、個別に話せる日まで一人で待たず、対応できる支援者や相談窓口に知らせてください。落ち着いて話す場所を選ぶことと、急ぎの助けを求めることは分けて考えます。
