人との関わり
人との距離を自分らしく
人と話したい日も、静かに過ごしたい日もあります。自分にとって心地よい距離と、相手が望む距離が違うこともあります。やり取りが負担になったときは、信頼できる人や支援スタッフに相談しながら考えられます。
相手が嫌いだからとは限らない
仲のよい人でも、作業中は集中したい、休憩では一人になりたいと感じることがあります。相手を大切に思うことと、いつでも話に応じられることは同じではありません。
距離を置きたいと言ったら、誤解されるかもしれない。そう思うと、気持ちを伝えにくくなることがあります。断れない自分を責めてしまう場合もあります。
困っていることを一人で抱えなくても
何度も話しかけられる、個人的なことを聞かれる、連絡が続いて休めない。そんな出来事が負担なら、支援スタッフに相談できます。大きなトラブルになってからでなくても構いません。
相談では、相手との関係をどうしたいか、まだ答えがなくても話せます。起きたことと自分の気持ちを聞いてもらう中で、望んでいる関わり方が少しずつ分かることもあります。
自分が安心できる関係を考える
スタッフの提案を聞いても、気になることが残る場合があります。自分には合わない、今はそうしたくないという気持ちも、相談の中で伝えられます。
相手と直接話すかどうかも含め、一人で対処を決める必要はありません。友人との時間、行きつけのお店での短いやり取り、支援者との相談など、関係ごとに距離や役割が違っていてもかまいません。安心できる関わりを、一人の相手だけに求めなくてもよいのです。
