人との関わり
「ありがとう」を受け取る
感謝されたとき、返事がすぐ出なくてもかまいません。うなずく、表情で応じる、後で書いて伝えるなど、その人なりの受け止め方があります。
「助かりました」と言われて、「いえ、何もしていません」と返すことはありませんか。照れくさかったり、大したことはしていないと思ったり。感謝の言葉をどう受け取ればよいか、迷うこともあります。
受け取りやすい言葉で
何と返せばよいか迷ったら、「ありがとうございます」で終わっても大丈夫です。自分では当たり前にしたことが、相手には助けになったのかもしれません。自分では実感がなくても、相手が喜んでくれたことを、そのまま覚えておいてもよいのです。
「ありがとうございます。そう言ってもらえてうれしいです」
何が役立ったかを次の手がかりにする
例えばカフェで飲み物を届けた場面なら、会話を長く続ける以外にも、注文を確かめる、丁寧に運ぶなどの役割があります。感謝されたときに自分では理由が分からなくても、すぐに否定せず受け取る言い方を選べます。
後で振り返るなら、「褒められたか」だけでなく、自分が何を確かめて動いたかを一つ残してみましょう。感謝を言われなかった日も、必要な仕事をしていなかったという意味ではありません。
