制度・相談
支援の計画に自分の希望を伝えるには
支援の計画は、一人でできることを増やすためだけのものではありません。どんな暮らしをしたいか、どこで助けが必要かも、支援スタッフと一緒に考えられます。
自分の言葉で一つの希望から
「もっと頑張る」のような大きな目標だけでは、何を変えるか分かりにくいことがあります。「次の手順が分かる状態で作業したい」「午後に疲れが残るので相談したい」など、具体的な場面を挙げてみましょう。
本人の希望を確かめる形は、会議で話すことだけではありません。書いたものや写真、指さし、普段の行動なども手がかりになります。支援者は自分の解釈だけで希望を決めず、本人の反応を丁寧に確かめ、必要な時間を取ることが大切です。
支援する側の方法も確かめる
- 説明や確認は、誰に、どのタイミングでお願いできるか。
- 試す工夫は何か。うまくいかなかったときはどう相談するか。
- 次に振り返る時期と、途中で変更を相談する方法。
「休憩を取る」と書かれていても、場所や声のかけ方が分からなければ動きにくいことがあります。実際の一日を思い浮かべて、不明な部分を尋ねてみましょう。
読んで分からない言葉はその場で聞く
計画の言葉と自分の希望が違うと感じたら、「私はこういう意味で話しました」と確認します。その場で分からなかったことは、誰が確認してくれるのか、いつ返事をもらえるのかを聞いておくと安心です。
市町村の利用手続きに関する計画と、事業所で確認する支援の計画は、同じ書類とは限りません。何のための書類か、誰が担当するかを確認することから始められます。
