自分のこと
隣の人の速さが気になる日
隣の人は終わったのに、自分はまだ途中。周りが気になって焦る日は、「遅れている気がする」と支援スタッフに話してみてもよいのです。
見えている速さだけでは分からないこと
同じ作業に見えても、担当する工程や経験、受けている手助けは違います。数を確認する人も、包装する人もいます。終わった量だけでは、その人が何に取り組んでいたかまでは分かりません。
それが分かっていても、比べてしまうことはあります。気にしないように自分を説得し続けるより、焦っている気持ちを誰かに聞いてもらうことも大切です。
急ぐ前に今の進め方を一緒に見る
説明が分かりにくいのか、途中の確認に時間が必要なのか、周りの動きが気になるのか。自分で原因を突き止めてから相談する必要はありません。スタッフと作業を見ながら、どんな手助けがあると取り組みやすいか考えられます。
席や作業の分担、確認してもらうタイミングが変わると、取り組みやすさが変わる場合もあります。本人が速くなることだけが、調整の方法ではありません。
手を借りながら取り組むことも
途中で質問する、一緒に数を確かめてもらう、難しい部分を手伝ってもらう。助けを受けて進めた作業も、その人が取り組んだ仕事です。
今日の自分に必要だった支援を知ることは、次の作業にもつながります。人の速さを基準にするより、自分が安心して取り組める進め方を、スタッフと探していけます。
