自治会の川掃除から、琵琶湖の清掃の歩みへ
地域の川掃除と、びわ湖を美しくする運動
自治会の川掃除に参加しました
朝から地域の皆さんと、川底にたまった石や土砂を取り除く作業をしました。この記事では、掃除の前後の写真とともに、地域の川掃除や琵琶湖の清掃活動の歩みをご紹介します。
川掃除の前と後
写真を見比べると、川底にたまっていた石や土砂が取り除かれた様子が分かります。川掃除で出た土砂などは袋にまとめました。ご一緒した皆さん、朝からありがとうございました。



地域で続いてきた川掃除
「膳所南部の川を美しくする会」は、大津市の環境資料によると、昭和57年(1982年)6月1日に結成されました。この資料には、兵田川・篠津川・庚申川・栗津中北水路を対象に、流域の自治会で清掃や花づくりに取り組んでいたことが記されています。
今回の自治会の川掃除も、身近な川の環境を地域で整える活動です。川掃除には、ごみや堆積物を取り除き、水の通り道を保つ役割があります。清掃を通して、普段の水の流れや川の様子に目を向ける機会にもなります。
琵琶湖の一斉清掃と「びわ湖の日」
滋賀県では、7月1日の「びわ湖の日」を中心に、「びわ湖を美しくする運動」が行われています。県の案内によると、県民や事業者、各種団体、県・市町が参加し、県内各地で清掃などの環境美化活動を行っています。
湖岸のほか、川の周辺や道路などでも清掃が行われています。日程や場所は地区によって異なります。今回の写真は、10月に行われた自治会の川掃除の様子です。
「びわ湖の日」ができた背景
「びわ湖の日」の背景には、琵琶湖の水環境をめぐる県民の活動があります。滋賀県の紹介によると、リンを含む合成洗剤の使用を見直す石けん運動が広がり、「滋賀県琵琶湖の富栄養化の防止に関する条例」、通称「琵琶湖条例」の制定につながりました。
条例が施行されたのは昭和55年(1980年)7月1日。その翌年の昭和56年(1981年)に、7月1日が「びわ湖の日」と定められました。
石けん運動も清掃活動も、暮らしの中で水辺の環境を守る取り組みとして続いてきました。
身近な川の様子を、写真で
清掃前後の写真を見返すと、作業した場所の変化を確かめられます。身近な川の掃除をきっかけに、地域で続いてきた活動や「びわ湖の日」の歩みを知る機会になりました。
写真は、自治会長さまの許可を頂いて掲載しています。
参考資料
情報の確認日:2026年10月18日
