人との関わり
あいさつは短くても
あいさつと、仕事の連絡は別々に考えてみましょう。
朝、誰かと顔を合わせると、「何か話さなければ」と考えることはありませんか。天気の話をしようか、昨日の話をしようか。考えているうちに、声をかけるタイミングを逃してしまうこともあります。
ひと言で終わってもいい
あいさつは、長い会話の始まりでなくても構いません。「おはようございます」と伝えて、自分の準備に戻る。それも自然な関わり方です。声が出しにくいときには、相手に顔を向けて軽く頭を下げるだけでも、あいさつになります。
声だけでなく、会釈や手を振るなどの動きで伝わることもあります。その場で反応できなくても、関わりたくないと決まるわけではありません。
短いあいさつの後に必要な用件を伝える
通所して顔を合わせたときは、短いあいさつでひと区切りにできます。一方、作業の開始確認や担当者への報告が必要な場面では、あいさつだけで用件が伝わるとは限りません。「おはようございます。今日はどこから始めますか」と続ける言い方もあります。
用件を声で伝えることが難しい人もいます。書いたものや身ぶりを受け取れるようにすること、スタッフから確認する時間を持つことも、必要な連絡を支える関わりです。あいさつの声の大きさで、その人の気持ちを決めつけることはできません。
