仕事・活動
もう一度聞いてもいいですか?
説明が分からないときは、聞き直してかまいません。声に出しにくければ、作業の途中の物を示す、書いたものを見せるなどの伝え方もあります。
説明を聞いたときは分かったつもりでも、手を動かすと迷うことがあります。覚えられなかった自分を責める前に、どの手順を確かめたいか、手元の物と一緒に伝えてみましょう。
軽作業の「数・向き・順番」を分けて聞く
数量の確認、タグの作成、包装・梱包では、一つの説明の中に、使う数、物の向き、進める順番などが含まれることもあります。全部を聞き直しにくいときは、「数のところをもう一度お願いします」と、迷った部分だけ聞けます。
- 数量なら「ここに入れる数を、もう一度教えてください」。
- 向きなら「この向きで合っていますか」と実物を示す。
- 順番なら「ここまで終わりました。次は何をしますか」。
説明と手元の動きを合わせる
言葉だけではつかみにくい場合は、「最初の一つを、見せてもらえますか」と相談してみてください。見た後に自分の理解を短く伝えると、違っていたところを確認しやすくなります。
確認の例:「先に数をそろえて、その後に包む、で合っていますか?」
見学でも質問しやすい方法を探す
作業の速さだけでなく、分からなくなったときに誰に聞くか、どんな説明なら分かりやすいかも見学で確かめたい点です。上の言葉は質問の例で、決まった手順ではありません。実際の作業の指示に合わせて使ってください。
説明を聞いた後最初の一つを確認する
聞き直した後は、「先に数をそろえてから包む、で合っていますか」と、自分が理解した順番を伝えると、合っているか確認してもらえます。説明と理解がずれていた場合も、まとめて進める前に気づきやすくなります。
繰り返し同じところで迷うなら、見本の置き場所、手順を区切る位置、メモを使えるかを相談しましょう。説明を全部覚えなくても、見本やメモに戻って確かめられれば、続きを進めやすくなります。
