カレーの写真からたどる、子ども食堂の歩み
滋賀・大津での広がりと社会福祉協議会の取り組み

写真は、金曜日の「zeze子どもカレー食堂」の準備の様子です。同食堂は、平成24年(2012年)から活動を続けています。
今回はこの写真とともに、子ども食堂の始まりや滋賀での広がり、社会福祉協議会の取り組みをご紹介します。
子ども食堂の始まり
むすびえの紹介によると、「子ども食堂」という名前は、2012年(平成24年)、東京都大田区の「気まぐれ八百屋だんだん」の近藤博子さんが名づけたとされています。
その後、各地で活動が生まれ、食事を囲む場所や、子どもから大人まで地域の人が集まる場所として広がってきました。対象や開催日、参加費などは、それぞれの食堂で案内されています。
「むすびえ」とは
全国の子ども食堂を支援する認定NPO法人「全国こども食堂支援センター・むすびえ」は、地域の団体などと協力し、子ども食堂の調査や支援に取り組んでいます。
その全国調査では、2025年度に12,602か所の子ども食堂が確認されました。これは調査で把握された箇所数です。
滋賀・大津での歩み
大津市の「子ども食堂平野学区のぞみ」は、2014年(平成26年)4月に活動を始めました。平野学区まちづくり協議会の紹介では、大津市社会福祉協議会から子ども食堂の開設に関する相談があったことが、活動を始めるきっかけとして紹介されています。
2015年(平成27年)には、「遊べる・学べる淡海子ども食堂」がモデル事業として始まりました。食事のほか、勉強や遊びなどを通じて過ごせる場所づくりが進められてきました。
滋賀県社協の案内では、県内の「遊べる・学べる淡海子ども食堂」は、2026年8月末時点で267か所に広がっています。全国の調査とは集計時点が異なります。
滋賀県社会福祉協議会の取り組み
滋賀県社会福祉協議会の「子どもの笑顔はぐくみプロジェクト」では、子ども食堂の開設への助成などが行われています。
また、2018年(平成30年)8月には、「子ども食堂つながりネットワークSHIGA」が設立されました。子ども食堂同士の交流や、活動に関する情報共有などが行われています。
大津市社会福祉協議会の取り組み
大津市社会福祉協議会では、企業や地域から寄せられた食料品などを、子ども食堂等へ届ける取り組みが行われています。
2025年には、子ども食堂で活動する人と、活動に関心を持つ人が交流する「出会いのボランティアカフェ」の開催も案内されました。
写真とともに、その歩みを
「zeze子どもカレー食堂」の写真とともに、子ども食堂の歩みと、滋賀県・大津市の社会福祉協議会の取り組みをたどりました。食堂ごとの詳しい活動については、それぞれの案内をご覧ください。
