暮らし
通所先で災害が起きる前に確かめたいこと
防災の準備は、自宅に置く物だけではありません。通所先で過ごしている時間についても、誰の案内を聞き、どんな手助けが必要かを確認しておけます。
避難する場所と案内の受け方を聞く
事業所の避難訓練や説明の機会に、出口、集合する場所、職員への知らせ方を確かめます。地震と大雨では避難の判断や行き先が同じとは限りません。実際の災害では、その時点の自治体情報と現場の案内を確認します。
「放送だけでは聞き取りにくい」「急に移動すると道順が分からなくなる」など、困りそうな場面も具体的に伝えましょう。どのような説明や手助けを受けられるかは、事前に話し合っておきます。
必要な物と連絡する相手を確かめる
- 眼鏡や補助具など、普段の生活に欠かせない物。
- 家族などへ連絡する方法と、連絡がつかない場合の確認先。
- 体調や移動について、避難を手伝う人に伝えたいこと。
薬や医療に関する準備は、必要に応じて主治医・薬剤師に確認します。個人情報を書いたメモを持つ場合は、誰でも読める場所に貼らず、必要な相手へ見せられる保管方法を考えます。
すぐに帰れない場合についても聞いておく
交通機関の停止や道路の被害があれば、普段どおりに帰れるとは限りません。事業所での待機や家族への連絡について、どのように決めるか聞いておきましょう。帰宅を急ぐことが安全につながるとは限りません。
訓練で「放送が聞こえなかった」「どちらへ進むか迷った」という場面があれば、職員に伝えられます。文字で示してもらう、移動する際に声をかけてもらうなど、必要な手助けを相談できます。
参考にした公式情報
情報の確認日:2026年10月1日
