制度・相談
工賃の明細はどこを見ればいい?
工賃を受け取ったときは、合計額だけでなく、どの期間の活動をもとにした金額なのかを確認してみましょう。明細の形式や計算方法は事業所ごとに異なります。
最初に対象期間を見る
今月受け取る工賃が、今月の作業分とは限りません。明細に書かれた対象期間と支払日を確認し、自分の記憶と比べるときも同じ期間で考えます。記載が見当たらなければ、職員に尋ねてかまいません。
通った日数や作業時間、出来高など、何を計算のもとにしているかも確認します。すべてのB型事業所が同じ方法で計算するわけではありません。
利用料や実費と混ぜない
受け取る工賃と、サービス利用料や食事などの実費は別の項目です。差し引きの記載がある場合は、項目の内容、対象期間、計算の根拠を説明してもらいましょう。
ほかの人の金額だけを聞いて比べても、活動内容や対象期間が違えば理由は分かりません。自分の明細で分からない数字があれば、「この金額は何をもとに決まったのですか」と聞けます。
質問する項目に印を付ける
例えば「この金額は、何月何日から何日までの分ですか」「この項目は、何をもとに計算していますか」と尋ねられます。確認した内容は、明細と一緒に保管できるメモに残すと見返せます。
明細が発行されるか、どのような説明を受けられるかも、利用前の相談で確かめられます。具体的な金額や支払方法は、契約時の説明や書面との確認が必要です。説明を聞いても分からない、納得できない点がある場合は、支援スタッフに相談できます。自分だけで計算をやり直して答えを出す必要はありません。
